何で私だけ刺されるの?蚊に刺されやすい人に共通する5つの特徴
UPDATE:2019.09.18

何で私だけ刺されるの?蚊に刺されやすい人に共通する5つの特徴

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ぷ~ん…夏になると気になってくるのが蚊ですよね。外は勿論ですが家の中で万全の対策をしていても気付いたら蚊がいて刺されているなんて事も多いかと思います。

所で「蚊に刺されやすい人」と「蚊に刺されにくい人」がいる事は皆さんご存知でしたか?塗り薬を使っているかどうかでなく、蚊に刺されやすい人には特徴があります。共通している特徴を意図的に避ける事で蚊に刺されにくい人になれるかも…この記事ではその特徴について紹介していきたいと思います。

そもそも何で蚊は血を吸うの?

蚊取り線香が夏の風物詩になっているように、日本では昔から夏は蚊に悩まされてきました。ここで気になってくるのが蚊の生態となぜ血を吸うのかという事です。

食料だからでしょ?と思っている方…多いと思いますが実はこれ正解ではありません。せっかくですからまずは蚊について勉強しておきましょう。

蚊の生涯

日本にはアカエイカ、ヒトスジシマカ、チカイエカと言う3種類の蚊が生息していると言われています。その中でも最もポピュラーな蚊がアカエイカです。

アカエイカは卵から孵化まで約2日。そこから蚊の幼虫であるボウフラの期間が10日間あり、サナギの期間を3日過ごした後、幼虫として水の中で過ごします。そこから僅か2週間ほどで成虫に成長していきます。

蚊のメスは1回で100~200程度の卵を産卵すると言われていますので、夏にどれだけ対策しても蚊が湧いてくるのも納得と言えば納得ですよね。このように莫大なスピードで蚊は増殖していっているという訳です。

血は食料ではない

人間の血液が蚊の食料だから吸っていると思っている方はとても多いと思いますが実は違います。蚊は普段は全く血を吸わず、オスメス問わず普段は花の蜜であったり樹液などを主な主食としていると言われています。ちなみに血液を吸う蚊は全てメスでオスは全く吸いません。

それではなぜ普段は吸わない血液をメスは吸うのか…その理由は子供を産む為です。メスの成虫は卵の発育の為に高タンパクな栄養を求めます。人間の女性が妊娠している時にお腹の子供の為に栄養素の高い食べ物を食べるのと同じですね。ちなみに蚊の種類によっては人間以外の動物の血液も吸うと言われています。

なぜ人間は吸われている事に気付かないのか

気付いたら蚊に刺されてる…一体いつ…こんな経験1度や2度ではありませんよね。人間は蚊に吸われている事に気付きにくいと言われています。その理由は蚊は人間に血液を吸っている事を気付かれない為に麻酔成分や血を吸う時間を短くする為の血液が固まらないようにする為の成分を含んだ唾液を注入しているからなんです。

蚊の口である針は先端がギザギザです。この針は皮膚に突き刺さるだけでなく、上下に細かく震動する事で皮膚や筋肉の細胞を押し退けるようにして切り開きながら刺して行く事が出来ます。皮膚との摩擦が少なくなり、唾液の麻酔成分も相まって、人間は血液を吸われている事に気付きにくくなっているという訳です。

蚊に刺されやすい人の特徴

蚊に刺されるのは運が悪いだけ…そう思っていませんか?実は蚊に刺されやすい人、刺されにくい人の特徴ははっきりと分かれていて、同じ場所にいるのに蚊に沢山刺される人には共通している特徴があります。

蚊に刺されるのが嫌い…人よりも刺されやすい…そう思っている方は以下の特徴に当てはまっていないかチェックしてみて下さいね。

汗っかき

蚊は人の体温や二酸化炭素などに反応して近寄ってきます。その為、汗をかきやすい人や普段から体温が高い人は蚊に刺されやすい傾向にあります。ちなみに外でお酒を飲んでいると蚊に刺されやすくなると良く言われますが、これはお酒を飲むと体温が上がり二酸化炭素が分泌されるのが原因です。

外でお酒を飲みながら楽しむバーベキュー中に蚊に刺されやすい原因はこのような根拠があるのです。人の汗に反応する傾向が非常に高いので運動終わりも刺されやすくなっていますので、外で運動した時はしっかりと虫除けスプレーなどで防御しておく必要があります。

黒の洋服を着ている

蚊の視覚は黒と白でしか確認する事が出来ません。その為、黒や紺などの濃い色は蚊が認識できてしまいますので近寄っていきやすい色であると言われています。つまり黒のTシャツや黒のズボンなどを履いていると蚊が寄ってきやすく、更に太っていて汗っかきだった場合は最悪で、黒い服で蚊を呼び寄せるだけでなく血液も吸われてしまうという訳です。

ちなみに寄ってきやすい色は、黒>青>赤>黄>白の順番であると言われています。黒と白の差は4倍もあると言われていますので、絶対に蚊に刺されたくないという方や、外でお酒を飲む機会があるという方は白い洋服を着ていくと効果があります。絶対に黒や紺の蚊が識別できる色の洋服は避けましょう。

太っている

蚊は動いているものに反応します。動くというのは呼吸の事で、つまり呼吸が多い人、呼吸が大きい人、大きく吸って大きく吐く人は蚊に見つけられやすいという訳です。太っていると呼吸が大きくなってしまいますので、相対的に太っていると蚊に刺されやすくなると言われています。

更に上記で説明したように、蚊は汗や高い体温に引かれて近寄っていきますよね。太っている人は体温が高く汗っかきの人が多いので、そういった意味でも蚊に刺されやすいと言えるでしょう。反対に細い人は多くの酸素が必要がありませんので動きが蚊からすると分かりにくく、体温も高くなくて汗もありませんので刺されにくいと言えます。

最も刺されやすいのはO型

蚊に刺されやすいかどうかは血液型も大きく影響しています。蚊が最も好む血液型はO型、次がB型で最も刺されにくい血液型は意外にもA型であると言われています。しかし血液型の中でも刺されやすいか刺されにくいかがあるようで、O型の中でも刺されやすい方は蚊に刺されやすい血液型という遺伝を継承している可能性が高いんだとか。

子供は蚊に刺されにくい

実は子供よりも大人の方が蚊に刺されやすいといわれています。その理由は二酸化炭素を検知する器官が蚊に備わっているからです。蚊は人間が吐き出す二酸化炭素を50m先から感知する事ができると言われています。

単純に息を吐き出す事で二酸化炭素を出していますが、妊婦になると二酸化炭素が増加すると言われています。子供は体の構造上の問題で大人よりも二酸化炭素排出量が少ないので蚊から検知されないという訳です。子供よりも大人、大人よりも妊婦という順番で蚊に刺されやすくなっているという事が言えます。

蚊に刺されないようにするにはどうしたら良い?

キャンプにバーベキューにプールに海…何かと外で遊ぶ機会が多い夏の天敵である蚊。遊び終わって家に戻ってきたら足や手が蚊に刺されまくっていて痒い…なんて経験ありますよね。

上記で蚊に刺されやすい人の特徴を紹介してきましたが、ここからは蚊に刺されない為の方法を解説していきたいと思います。上記の特徴に当てはまる人も蚊に刺されない方法を駆使すれば快適なアウトドアライフを満喫する事が出来ますよ!

定番の虫よけスプレー

定番中の定番で高い効果を発揮してくれるのが虫除けスプレーの使用です。殺虫剤やスプレーをこまめに使う事で厄介な蚊は寄り付かなくなります。注意点としては虫よけスプレーは汗をかくと流れてしまうという事で、自分は刺されやすいと思っている方はこまめにスプレーをつけておく事をオススメします。

虫よけスプレーの匂いが嫌いという肩はむせないミスト状のものを使ってみたり、アロマ感覚で炊く事ができる蚊取り線香など、昔に比べて進化したものが沢山発売されていますので、それらを利用してみることをオススメします。特にアロマ蚊取り線香は若い女性からも人気を集めているものなので、良い香りが好きな方は是非利用してみて下さいね。

水周りに注意する

いくら対策をしても家に蚊が湧いてしまうという方は自宅環境を整える事で改善する事が出来ます。蚊に刺されないようにする為には蚊を定着させない環境を整えるのが一番です。上記で説明したように蚊は幼虫の時は水中で生活を送りますので、蚊の幼虫であるボウフラの住みかを徹底的になくす事に専念する事が大切です。つまり家の水周りや自宅周辺の水溜りをなくすようにするという事です。

家の中でも部屋を片付けることが大切で、台所などの水周りは常に綺麗にしておくようにしましょう。水周りを掃除しないで放っておいたままにしておくと蚊の幼虫以外にも虫が湧いてしまいますので、常に綺麗にしておく事で小蝿などの発生を抑える事も出来ます。自宅周辺の水が溜まる箇所をなくす、自宅の水周りの掃除、これだけで蚊の発生を抑制する事が可能です。

こまめに汗を拭く

上記で説明したように蚊は汗に過敏に反応します。つまり汗をかく事で蚊に刺されやすくなるという事になりますので汗をこまめに拭く事で蚊を防ぐ事が出来ます。更に汗をかく事で虫よけスプレーも効果が落ちますので、外でのバーベキューやキャンプの時は汗をかいたらこまめに拭くという行動を徹底するのが良いでしょう。そうすれば蚊から刺されにくくなります。

特に汗っかきの方は大量にかく汗が蚊に刺される原因である事で間違いありませんので、常にタオルやハンカチを持ちつつ、こまめに汗をふくようにしましょう。

まとめ

という訳で夏の厄介な蚊について紹介してきました。刺されると痒くなるだけでなく赤くなってしまいますので見た目も悪くなりますよね。特に顔周辺に刺されると厄介なので出来れば蚊に刺されたくないと思っている人が多いでしょう。そんな時は上記で紹介した蚊に刺されやすい人の特徴を避け、蚊に刺されにくくする方法を是非使ってみて下さい。

特に外で外食やお酒を飲む機会が増える夏は蚊にさされやすくなります。蚊に刺されやすいと思っている方は普段から気をつけながら生活していると刺されにくくなりますので、是非日頃の生活から改善してみて下さいね!

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