夫の死を望むだんなデスノート…書き込みが多い主婦の5つの共通点
UPDATE:2019.08.27

夫の死を望むだんなデスノート…書き込みが多い主婦の5つの共通点

結婚

妻が夫の死を望み不満を書き連ねる事で日頃の鬱憤を吐き出す為のサイトとして有名な「だんなデスノート」をご存知でしょうか?まとめサイトやメディア、テレビ番組などで取り上げられた事で爆発的な知名度を得るようになり、現在でも運営は続けられているサイトです。

妻達が夫の死を願う本音サイトとして高い注目を集めているサイトであり、世間の評価は賛否両論でもありますが、同サイトの管理人である牧田幸一朗はメディアに登場し書籍も発売しています。だんなデスノートとは一体何なのか。書き込んでいる人はどういう人なのかと言う事を紹介したいと思います。

だんなデスノートについて詳しく解説

そもそも全く「だんなデスノート」の事を知らないという方も多くいると思いますので、簡単にこのサイトがどういうものなのかをまずは紹介していきたいと思います。

妻の本音を語る場

だんなデスノートとは漫画「DEATH NOTE」に登場する名前を書かれた人が死ぬデスノートの設定を模した投稿型サイトです。投稿型サイトとは、サイトの管理人が記事を書く事で集客をするというシステムではなく、閲覧者でありユーザーの我々がサイト内でスレッドを立ててそこに同じ閲覧者がコメントなどを書き込む事で盛り上がる形式のサイトという訳です。要するに5ちゃんねるのような掲示板があると考えてもらえると分かりやすいでしょうか。

だんなデスノートに書き込まれる内容は過激なものが多く、夫に新でほしいという願いを書き込んで日頃の鬱憤を放出する事をコンセプトにしていますので始めてみる方は驚くべき内容になっているかと思います。夫に対して不満が募っている妻の方が、夫の死を望む内容をサイトに書き連ねる事で不満を解消したり同様の悩みを抱えている人とのコミュニケーションの場になっているという訳です。

匿名のSNSなので本名がバレる事はありません。また旦那の悪口を書き込む時もプライバシーの侵害や身バレを防ぐような形で投稿する事が多いです。しかしここら辺は各自判断に任せるといった現状になっていますので、それぞれがネットリテラシーを持ちながら利用するという形になっています。

ちなみにサイト内にあるだんなデスノートの説明文にはこのような形でサイトの事を説明しています。

だんなデスノートとは夫や旦那へ死んで欲しいという願いを書くものである。書く人物が自分の旦那じゃないと効果は得られない。また、実名や所在住所を書いても効果は得られない。

願いのあとに死因を書かなければ、すべて心臓麻痺となる。だんなデスノートを拾ったものだけが、書き込むことが出来る。

だんなデスノートの所有権を放棄したら、デスノートにまつわる記録を失う。再びだんなデスノートを拾えば、記録を作り直すことができる。

だんなデスノートで操れる死の時間は人間界単位で23日以内である。だんなデスノートに書かれたことは変更、削除することが出来ない。

だんなデスノートを所有したものが死神に取り憑かれることはない。よって、だんなデスノートを所有したものが不幸になることは絶対にない。

出典:旦那デスノート

ちなみに月間サイト利用者数は13万人を突破しています。規模で言うとかなり利用者は多く、匿名掲示板型投稿サイトの中でもかなり上位にくる位のユーザー数を抱えていると言えます。

投稿される主な内容

だんなデスノートには「死ねばイイね!」というボタンがあり、人の書き込みを読んでイイネと思った時に押されるボタンがあります。それが特に多い投稿を一部抜粋して紹介していきましょう。

旦那の稼ぎで生活できてるそれは感謝してる。 だが、女の代わりに家事、子育て、学校行事、習い事すべてこなす事できるやついるか?? お金のやりくり、将来の貯蓄。女は先まで考えてんだよ!! 仕事終わって出来たご飯食べて楽でいいですね。 主婦は年中無休24時間休みなし。時給0円。 何かあれば夜中も対応。家族の為に頑張ってる。 そんな女房に感謝もできねーのか? えらそーな態度とってるクソ旦那。 この世からまじできえろ!!

出典:旦那デスノート

このように日頃の女性に対する男性側の扱いの悪さを嘆くものもあれば…

このノートを書き始めて数ヶ月。信じられないけど旦那が本当に死にました。死因は無呼吸症候群からの心不全。朝、冷たくなってました。一応救急車呼んでみたけど病院で死亡確認されただけ。正直・・・嬉しい、嬉しい、嬉しい。死神さま本当にどうもありがとうございました!!!!!!!!

出典:旦那デスノート

書き込んだお陰で本当に亡くなったという嘘か本当か分からない報告のものまで…。ちなみに旦那が本当に死んだという投稿に対しては沢山の「イイね!」がつく傾向にあります。その事自体がこのサイトの闇の部分をあらわしていると言っても過言ではないでしょう。

多数のメディア出演

だんなデスノートが注目を集めた理由は多数のテレビメディアで取り上げられた事が理由です。狭い範囲で一部層にだけ人気があるサイトという訳ではなく、旦那に死んでほしいと心から思っている訳ではないけど面白くて見ているという人も多いのです。主なメディア出演は以下のようになります。

  • ワイドナショー
  • スッキリ
  • 奥様は神様
  • 映画イマジネーションゲーム
  • 世界一受けたい授業
  • 妻が怒ってます
  • 上沼・高田のクギズケ!
  • 外国人記者は見たプラス
  • アベマプライム
  • 月曜から夜更かし

以上のような有名テレビ番組で多く取り上げられた事で利用者数が一気に拡大し、多くの人が見るサイトとなったのです。しかし中には男女差別ではないか、そんなに夫がいやならば離婚すればイイだけという否定的な言葉が多い事も確かです。

どんな人が書き込んでるの?サイト管理人がインタビューで激白

だんなデスノートの産みの親である牧田幸一郎さんがメディアで語ったインタビューで、だんなデスノートに書き込んでいる人の中で多く共通している事を過去に話しています。

書き込む人で最も多いのは…

サイト管理人の牧田幸一郎さんによると、だんなデスノートに書き込んでいる人に共通して多い特徴として挙げていたのは…

  1. モラハラ
  2. DV
  3. ギャンブル中毒
  4. 借金
  5. 不倫

旦那が以上5つに当てはまるケースが最も多いんだそうです。特に最近多いのはスマホ中毒からの課金中毒です。夫が借金をしてまでスマホゲームに課金をしてしまうという事があるらしく、それが原因で子供の養育費もままならない状態になるという事で、だんなデスノートに死を望む投稿が増えているという訳です。

サイトをはじめたキッカケ

そもそもなぜ「だんなデスノート」のような過激なサイトを開設しようと思ったのか…その事に関しても管理人のさんがインタビューで語っています。

子供のためです。僕の小さい頃、両親がよく目の前で喧嘩していたんです。母親が父親の悪口を言うこともあって、子供心にすごく傷ついていた。夫への不満をどこかで吐き出せたら、子供の前で文句を言うということは起こらなかったのでは……そう思い、はけ口を作ってあげようと考えたのがきっかけです。

出典:exciteニュース

夫への不満のはけ口を作る事で子供を助けたい…そういう目的で作られたという事です。自分の家庭が冷たく温かいものでなかった為にこういうサイトを作ろうという経緯に至ったという訳なんですね。

離婚をすればイイという意見については…

だんなデスノート寄せられる批判の中で最も多いのが「そんなに嫌なら旦那死ねなんて言わずに離婚すればいいのに…」というものです。それについても管理人の牧田幸一郎さんが言及しています。

離婚したければすればいいという意見は一番多いですね。それを言っているのは男性で、離婚できない状況を分かっていない。僕からすれば、こいつバカだなぁと(笑)。離婚ができない理由は、堀り下げていくとお金です。

例えば結婚して主婦を10年やって仕事を探そうとすると、職歴にブランクが10年あることになる。27歳で結婚したら37歳でゼロから仕事を探さなくてはいけない。男性でも37歳で何もない状態から探すというのはすごく難しいし、小さいお子さんがいれば時間の融通も利かなくなる。

「保育園落ちた日本死ね」ではないですが、そういった問題とつながっているということを理解していないと感じます。

出典:exciteニュース

死ねなどと悪口を言わずに離婚すればいいという意見に関しては一刀両断しています。離婚ができない原因はお金、お金がなければ結局の所は何もできません。主婦の方は旦那よりも経済力がない場合が多い訳ですから、旦那が憎くて憎くて仕方ないといった場合でも金銭的な理由から離婚できない人はとても多いのです。

今後のだんなデスノートはどうなる?

今後のだんなデスノートをどうして行きたいのかと言う事も同様のインタビューで語っています。

雇用を生み出したいですね。さっきも話したように、「だんなデスノート」に書き込んでいる主婦の方は離婚したくてもお金がない、仕事が見つからない。それなら僕が仕事を生み出してあげれば、みんな喜ぶんじゃないかなと。

オフ会を何回もやってイベントにして、スタッフに会員さんや、なかなか仕事が見つからない人たちを雇って。今は結婚しても働き続ける女性も増えていて、それはとてもいいことだと思っています。

子供がいる女性に配慮してくれる企業も増えていますが、まだ少ない状況。僕は会社経営をしていますが、自分が一緒に仕事をしていて一番パワーがあるなと思うのは主婦のほうです。毎日が子育てと旦那の世話で忙しいからこそ、仕事の時間は濃密です。そのパワーを活かして働き、少しでも辛い現状を打破する手伝いができればと思います。

出典:exciteニュース

まとめ

だんなデスノートは旦那の死を望む悪い妻ばかりが書き込んでいるというイメージがあるかと思いますが、管理人である牧田幸一郎さんが考えている事、見ている未来、創設した理由を知るとちょっとイメージが変わってきませんか?確かに書き込まれている内容は非常に過激なものが多いですが、そういう所で愚痴をはき出す事でスッキリとした気持ちで日常生活を送っていけるようになるという訳です。

しかし、くれぐれもだんなデスノートを見る時は過激な内容ばかりなのでご注意くださいね。

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